Fujimoto Acupuncture & Moxibustion

 藤本はり灸院

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 産前・産後のはり灸

 お産は特別な異常がない限り、なるべく手を加えず自然に任せるのが最も良い方法です。妊娠中はいろいろと体調を崩すことが多いものです。つわり、下肢のむくみ、便秘、痔、腰痛、カゼを引きやすいなど様々です。はり灸治療で体調を整えると軽くすみ、安産にもつながります。
 また、胎児の位置異常(逆子)にも、はり灸治療は大変効果的です。

 安産灸(三陰交のお灸)
 このお灸はお産を楽にし、赤ちゃんが元気に生まれ、産後の肥立ちを良くするお灸です。
お母さんの体調を整え、出産時に陣痛が軽くすみます。子宮内の胎児の環境を良くし、元気で丈夫な子供が生まれます。

 三陰交のお灸のすえ方
 三陰交のお灸は妊娠5ヶ月を過ぎ、胎動を感じたら始めるのが良いでしょう。最初は3壮ぐらいから、月数が進むにつれ  て数を増やし、出産目前には20〜25壮ぐらいになると良いでしょう 。


 出産後は、血が不足して様々な症状が出ます。古の人は産後に眼を使うなとよく言いました。不眠、めまい、眼痛、精神不安などの症状には血を潤すような治療をします。また、母乳の出が悪かったり、乳腺炎にも効果的です。



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